【田口さん】
在籍歴5年。サービス管理責任者。
たろちゃんち発足時から勤務。グループホームに住む入居者様の支援計画書作成、行政手続きなどを行う。その他、ホーム内の買い物やスタッフへの指導も実施している。
この会社に入ったきっかけは?
貸しスペースで、たまたやっていた親子関係の講演会に呼ばれて行ったら、代表の長谷川と会いました。その時に、会社の立ち上げの話をされて、「サービス管理責任者を探している」と誘われてそこからのご縁です。
前職はどんな仕事をされていたんですか?
もみほぐしの仕事をリラクルさんで7年ほどやっていました。また、ヘルパー、訪問介護の仕事も少ししていました。
障がい福祉の仕事を始める前は、どんな気持ちでしたか?
何にも考えてなく、入社しました(笑)
ただ、不安はなくて、実際に働いてみようと思いました。
実際に入ってみて、感じたことは?
見た目は普通の人だけど、一つのことに固執していたり、アルコールに依存していたり、いろんなタイプの方がいました。借金の督促が来てる人がいたり、警察から電話が来たり、色んな所に行かせて頂くこともありましたが、今となっては入居者さんとの付き合いから沢山勉強させていただきました。
サービス管理責任者として関わって嬉しいことはありますか?
個別支援計画書を作ることが業務であったりはするが、日常で入居者と接するが多いです。その中で、利用者さん、スタッフなど、みんな含めて一瞬いつもはムスッとしてる人が、ふと出した笑顔は印象に残ります。相手に対して強く言ってしまうこともありますが、やり取りの中で相手をほぐそうと思って対話をして、その人が「ニヤッと笑った瞬間」が好きです。
大変だなと感じる時はどんな時ですか?
スタッフに任せてることが多いので、何か問題が起きた時にその現場に立ち会えない時があります。ワンオペの中でできないことも多いので、申し訳ないなと思うことがあります。現場で働いてくれてるスタッフさんへの負担が大きくなってないかな?と毎日考える日々です。
今後どんなグループホームにしていきたいですか?
自由に動かしてもらっているので、このまま動けなくなるまで働きたいなと思います。
グループホームとしては、みんながやりたいことを見つけて自立していければいいです。自立してなくても、楽しく生活してくれれば。。。
「できないこと」を「できる」ように支援していきたいです。